マニラ動物園 象を導入反対

象のマリ
"世界で最も悲しい象"と知られ、先日亡くなった。しかし、早速マニラ市はマリの"代わり"の象を
スリランカに頼んだとの事。
Stop Manila Zoo's Plan to Acquire a New Elephant After Mali's Death
先日亡くなったマリは、43年も動物園に住んでいた。生後11ヶ月でお母さんと引き離されて、親も群れもいない、自然界とは比べ物にならない狭く限られた空間に長期にわたって
閉じ込められてきた。
また違う象が同じような目に遭わないように。心から願います。
署名内容⬇️
私は、飼育されている動物、特に世界で最も孤独なゾウとして知られるマリのようなゾウの窮状に深く心を動かされています。マリは、すべての動物の生得の権利である自由を一度も経験することなく、マニラ動物園で生き、
そして亡くなりました。
いかなる生き物もそのような人生に耐える必要はありません。
さて、マニラ動物園はマリのゾウを別のゾウに
置き換えることを計画していると聞きました。
ゾウは複雑な社会構造と感情的な生活を
持つ高度に知的な生き物です。
彼らは、野生のように自然な行動を表現したり、
社会的な集団で生活したりすることができない
動物園内に閉じ込められることを意図したものでは
ありません
実際、研究によると、動物園のゾウは
自由に生きているゾウよりも寿命が大幅に
短いことが示されています
私たちは、他のゾウがマリのように苦しむことがないようにする必要があります。
私たちはマニラ動物園に対し、その決定を再考し、
代わりにこれらの素晴らしい生き物を
自然の生息地で保護できる保護活動に
資源を投資するよう求めます。

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